ツェルト好きのツェルト。ファイントラック・ツェルト2ロング。




ツェルト選び

今回は、軽量登山・軽量キャンプの強い味方。ツェルトについてです。
秘境・秘湯の一人旅の場合、お守りにも便利。
色々なメーカーから発売されているツェルト・・・皆さんは、何を基準に選びますか?

ツェルトを4種類使った私のお勧めは!

ファイントラックのツェルト2ロング!

ツェルト

詰めれば2人寝れるのでツェルト”2”ですが、普通に1人で寝て、荷物も置くと、この大きさが丁度。
張って寝るなら1人1つ。緊急使用なら2人で1つといった感じ。
鉄道を使ってのソロキャンプにも、荷物が減って良い感じ。

使えばわかりますが、他とは透湿性が違います。
また、各辺にはダイニーマが利用されていて、張った時に”伸びたり弛んだり”しにくくなっています。
(他メーカーのツェルトは、透湿性が乏しく、寝ているときに結露して、水がポタポタ・・・荷物も濡れます)

この様に、ファイントラックのツェルトは、「実践的なシェルター」を謳っていて、張って使う(寝る)事を想定して造られています。とはいえ当然ですが、大雪の降る厳冬期に積極使用するのは避けた方が良いでしょう。

私はこのシェルターで、夏山は勿論、残雪期の雪の上(北アルプス・上越など)でも張ってきました。多少生地は湿りますが、結露もほとんど無く快適です。(勿論テントよりファサファサうるさいし、寒いですが・・・)
キャンプ場であれば、それよりも快適に寝られるでしょう。

それでも馴れてしまえば、重くてかさばるテントには戻れないかもしれません・・・

ツェルト泊の魅力

それはやはり、身軽さが一番でしょうか。
実際の所、テント場のベンチで休憩や食事が取れる場合、私は寝るだけならばツェルトで十分です。
辛いのは、テント場で雨の時。(ずっとツェルト内で過ごす為)

そんな時は、小屋や泊に切替えましょう!!
テントと違い、軽量なツェルトの場合「せっかく持ってきたのに・・・」という悲しみは、あまりありません。
小屋泊で費用がかさむ悲しみはありますが!

他にもツェルトには、風や土と一体になって、自然を感じられる楽しみもあります。
興味のある方は、安全な場所で、是非ツェルトデビュー!を是非試してみてください。

朝日の中、苗場山を臨む。

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